ダウンロード中に Mac がスリープする:macOS で実際に起きていること
二十分マシンの前にいて、少し台所へ行く。戻ってくると、進捗バーが止まっている。
なぜダウンロードで起きるのか
macOS はスリープを負荷ではなく「入力のない時間」で決める。ダウンロードはキー入力もポインタの動きも生まない。システムから見れば、誰も座っていないマシンと同じ状況になる。
レンダリング、バックアップ、ビルド、アップロードもまったく同じだ。長く続いて静かなものはこの隙間に落ちる。そして中断がいちばん高くつくのは、まさにその種の仕事だ。
行儀のよいプログラムがしていること
作業中に自分でアサーションを立てるプログラムもある。ブラウザはダウンロードでよくそうし、バックアップソフトはたいていそうする。うまくいっているときは、何かが処理されたことに気づくことすらない。
ただし頼りにはできない。アサーションが立つかどうかは個々のプログラム、その版、ときにはダウンロードの種類による。それに頼るのは、別の場所で下された判断に頼ることだ。
画面とシステムは別のもの
画面が暗いことは問題ではない。マシンは進み、ダウンロードは続く。止まるのはシステムが眠ったときだけだ。この二層を分けるだけで、この分野の誤解のほとんどが説明できる。
進捗を見ておきたいなど、画面も点けておきたいなら両方を起こしておく。仕事が終わればよいだけなら、その必要はない。
簡単な手順
始める前に、見込みより余裕のある時間を選ぶ。大きなダウンロードなら 2 時間、夜間のバックアップなら 12 時間。メニューバーのアイコンが塗られ、残り時間がパネルに出る。
そのあとは気にすることがない。時間が切れれば Toxin はアサーションを外し、マシンは Toxin がない場合とまったく同じにふるまう。
それでも起きたとき
- アイコンを見る。輪郭だけならセッションは動いていない。
- 蓋は開いているか。閉じているなら、セッションだけでなく蓋モードが必要。
- 時間が短すぎたか。残り時間と終了時刻はパネルにある。
- スリープではなく回線が切れたのか。その場合はマシンが眠らずにダウンロードが壊れている。
よくある質問
画面を点けておくだけで足りますか。
ダウンロードについては、システムが眠らないかぎり足ります。画面が暗いこと自体は、どの仕事も止めません。
省エネ設定を変える必要がありますか。
ありません。そこが要点です。Toxin は選んだ時間だけ起こしておき、そのあとは「システム設定」にある内容をまた効かせます。
途切れたダウンロードは、ダウンロードのせいであることはまれです。Toxin は選んだ時間だけ Mac を起こしておきます。macOS 用のメニューバーアプリで、まだ Mac App Store にはありません。